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第7話 福岡帰郷そして名古屋へ。

2019.01.04 | 会長の徒然なるままに。

こんにちは!プラックの佐々木です(*’ω’*)!

前回は 広島でのキックボクシング生活について書かせていただきました(前回のお話についてはこちらから)。

半年ほどの短い期間ではありましたが、広島でのキックボクシング生活は、仕事で生まれたストレスの解消やキックボクシング技術習得のためにはすごく有意義な時間でした。

ずっとここでジム通いを続けたい気持ちはありましたが、当時勤めていた会社を退社することになり、地元福岡へ戻ることになりました。2005年の2月のことでした。

福岡に戻ってからしばらくはそれほど急ピッチで次の仕事を探し始めたということでもなく、久しぶりの実家でおかあちゃんの手料理を食べたり、自宅周辺の田舎道をドライブしてみたり、同級生の家に入り浸ったり、中洲で飲んだくれたりといった割と自由奔放な時間を過ごしていました。

はっきり言って実質的にはN.E.E.T.でしたね(笑)。

とはいえ、ずっと長いこと働きもせずに実家に入り浸ることもできませんし、「そろそろ仕事でも探そうかな」と再就職活動のやる気がほんの少しだけ出てきたのは実家に戻ってから1か月半以上過ぎた頃でした。

ただ、ハローワークで仕事を探しに行っても、そもそも自分がどんな仕事に就きたいのか自分でも分かっていませんでした。

ただ何となく検索画面をタッチペンでツンツンしてるだけの日が何日もありました。

そんな日が続いていたんですがそんなある日、検索画面に愛知県名古屋市で開催期間中のみの住込みで「愛・地球博」に関する仕事の求人が目に飛び込んできました。

業務内容は「愛・地球博サテライト会場(ささしまライブ)の入場客および業者のパスチェック」でした。

その当時の僕は前職(金融機関での営業職)で受けた精神的ダメージが著しかったので、正直そこまで仕事に対してやる気があったわけではなかったし、「一生の仕事にするつもりはないけど半年くらいなら自分の知らない土地で、言われたことだけとりあえず淡々とこなしてれば文句の言われない業務内容で、心の気分転換するのもいいかも」と思い、この求人に応募し、無事に内定をいただきました。

それが僕の名古屋に行くことになったきっかけ(2005年3月)でした。

続きはまた書きます。第8話はこちらから(衝撃の第1話はこちらから)。

 

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