第9話 万博が終わってから。
2019.03.12 | 会長の徒然なるままに。
こんにちは!プラックの佐々木です(*’ω’*)!
前回は、僕がはじめて名古屋にやってきてから約半年間どのように過ごしてきたかについて書かせていただきました(前回のお話についてはこちらから)。
2005年9月に愛知万博関連の仕事を無事に終え、翌10月から新しい仕事にも就くことができ、新しい環境での生活が始まりました。
新しく就いた仕事は、銀行の子会社で、主に銀行の本店・支店間を行き来して、重要文書や手形・その他の貴重品等を運んだりする仕事でした。
この仕事のいい所は、「多少の残業はあるものの、勤務開始時点でその日の終業予定時刻がある程度読め、終電までエンドレスで仕事が終わらないなんてことがない」ということでした。
ほとんどの場合、18時半までには退社することができていました。
以前働いていた金融機関での仕事は平日は23時過ぎまで会社にいて、土曜日も出勤することなんてザラでしたので、17時半定時退社できた時なんかは「もう帰っていいの?」って思ったこともありました。
入社して半年くらい経ったころには仕事も覚えてきて、さらにもう1年後くらいには新しい生活のサイクルもうまく回り始めてきて、心の余裕も出てきました。それまでやってこれなかったキックボクシングをついに名古屋でも始めようと思えるようにもなってきました。
僕が初めて名古屋で入会したジムは、名古屋市西区にあるムエタイジム・キングムエさんでした。
キングムエ代表の佐藤孝也会長は、プロ現役時代には「頭脳派キックボクサー」して知られ、全日本フェザー級・ニュージャパンライト級の二階級チャンピオンにも輝き、引退後も子供から大人まで幅広く後進の指導に尽力されているすごい方で、
僕が在籍していた約半年間には、佐藤会長から特に「ジャブ・ワンツーとその際の足運びの理論とその重要さ」をみっちり教えていただきました。
この期間で得た経験は今も自分のキックインストラクターとしての指導指針にも強く影響を与えています。
続きはまた書きます。第10話はこちらから(衝撃の第1話はこちらから)。
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